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2025年4月21日 16:11

——BENTOBOXが変革の第一歩に選ばれる理由


「変わりたい。でも、どう変わればいいのか分からない。」

そんなジレンマに直面している組織が、今、とても増えています。
経営層からの圧力、現場からの不満、社外からの期待。変革の必要性は誰もが理解している。けれど——
**「何から始めればいいのか分からない」**という空気が、組織全体を覆ってはいないでしょうか。


■ 変革の“第一歩”は、スキルではなく「環境づくり」から始まる

私たちBENTOBOXが、多くの変革プロジェクトに携わる中で、何より重視しているのは、
**「心理的に安全な空間をつくること」**です。

それは単に「仲が良い」ことを意味するのではありません。

安心して本音を語り、異なる意見に耳を傾け、問いを立て合える状態——。
この状態があるからこそ、人は自らの思考を開き、他者との「本当のコラボレーション」が始まるのです。


■ なぜBENTOBOXは、“人間性”にこだわるのか?

SYPartners創業者キース・ヤマシタがBENTOBOXの土台に据えた哲学は、
**「ビジネスとは、人間活動の一部である」**というシンプルな考えでした。

実は90年代当時、ビジネスの世界では「感情」や「背景」を職場に持ち込むことは、タブーに近いものでした。
しかしSYPartners創業者キース・ヤマシタは言います。

「良い仕事は、人が“人間らしく”いられるときにこそ生まれる」

BENTOBOXは、そのための「土壌」をチームや組織に提供するツールです。

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リラックスしてBENTOBOXのワークショップに参加する様子

■ “準備運動”が生む、真のコラボレーション

各BENTOBOXモジュールには、「問いを立てる」「自分をさらけ出す」「相手を受け入れる」といった、いわば**“コラボレーションの準備運動”**が組み込まれています。

  • 「本当の自分は、なぜここにいるのか?」
  • 「このテーマに、どんな想いを持って向き合っているのか?」
  • 「他のメンバーの視点をどう受け止めるのか?」

これらを互いに語り合うことで、チームの空気が一変する瞬間が訪れます。

私たちはセッションの現場で、それを何度も見てきました。
最初は探り探りだった対話が、1時間後には深く本質的なものへと変わっていく。
これこそが、変革が始まるサインなのです。

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■ まとめ|「変わる組織」には、変わる“空気”がある

  • ビジネスは人間がつくるもの。だからこそ、人間性を軽視してはいけない
  • 意見が尊重され、注目され、意味を持つ空間が、最高のアイデアを生む
  • その空間づくりを、BENTOBOXは“しくみ”としてサポートする
  • 本当のコラボレーションは、「壁を低くする」ことから始まる

▶️ ご案内:導入事例のご紹介

「対話が生まれた。チームが動き出した。」
実際にBENTOBOXを導入された企業では、多くの変化が生まれています。
紹介資料のご請求で事例をまとめた資料も併せてお送りしています。ご興味あれば是非お気軽にお問い合わせください。

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